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  • 正智深谷高校

今年の研究について①

 今年助成を頂いた研究テーマは「埼⽟県内におけるマミズクラゲの⽣態調査と分布調査」である。

 マミズクラゲは神出鬼没と評される淡水クラゲである。過去の研究により、埼玉県の気候や河川・湖沼の水温条件はマミズクラゲの生育に適していると我々は考えている。このマミズクラゲの分布調査を昨年に引き続いて行い、さらに生態調査を行うことが今年の研究活動の大柱である。


今年の活動①

 昨年度、私たちは県内2か所でマミズクラゲの発生を確認することができた。今年度も環境DNA分析と現地の環境を調査し、埼玉県内におけるマミズクラゲの生息域を推定したい。また、生息水域とそうでない水域を比較し、より詳細な生息条件の解明についてアプローチを行いたいと考えている。

 昨年度は4地点で検査を行った。今年は昨年度の調査地点も含め、15地点で調査を行う計画である。

 環境DNAを用いた分析には費用が掛かる。コストを低く抑えつつ、効率的にマミズクラゲの発見を行うためにはどうすればよいのか、昨年と同様に分析を研究機関に委託するにしてもどのようにコストを抑えてやっていくのか、色々な方法を日々検討している。

 また、昨年度は埼玉県南部で調査を行おうと試みたが、複数の場所で高校生の部活動は立ち入り禁止ということで調査が出来なかった。主な理由は二つ。①河川湖沼で人が入れる場所は整備されており、レジャー活動の場になっている場所が多い。新型コロナウイルスによる外出自粛のため、同県内の高校生であっても部活動を自粛してほしい。②未成年なので事故が起きた場合管理会社、管理部署が責任を取れない。という2つの理由で調査を行うことが出来なかった。この問題に対しても今年は何か対策を考えていかなければならない。

以下のURLは埼玉県のHPより、水質調査を行っている100地点のポイントの地図である。この地点を参考に調査を行っていきたい。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a1008/kawanosaisei/kakukasyonotorikumi.html


以下のリンクは調査を考えている荒川についてです。

https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo_index061.html








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